この記事を読んでいるということは、プロミスに申し込む前にデメリットについて知りたいのだと思います。
後悔せずにお金を借りるためには、金利の安さだけでなくデメリットやポイントも把握したうえで検討しなければなりませんよね。
うんうん、そうですよね!
お金を借りるときは、後悔しないように十分に納得してから借りたいですよね!
そこで今回は、プロミスのデメリットを紹介しつつ、上手にお金を借りるためのポイントを紹介します。
これからプロミスに申し込もうと考えている人に役立つ内容となっていますので是非参考にしてください。
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プロミスのデメリット7つと対処法を紹介
プロミスには主に次の7つのデメリットがあります。
- 審査で勤務先に電話連絡がある
- 銀行カードローンよりも金利が高い
- 年収の3分の1以下の借り入れに制限される
- 手数料無料のATMは2種類だけ
- カードレスの利用はログイン必須
- 金融事故は他のローン審査に不利になる
- 返済が長引くおそれがある
おっと、大丈夫ですよ!
もちろん、デメリットに対する対処法もありますので、できることから実践し上手にプロミスを活用してください。
また、これらのデメリットは消費者金融や、銀行カードローンに共通するものもあります。
プロミスだけのデメリットとは言えないところもありますので、カードローンを利用するときの注意点として参考にしてください。
1.審査で勤務先に電話連絡がある
審査の過程では、必ず在籍確認が実施されます。
在籍確認とは、プロミススタッフが勤務先に電話を掛けて、申し込み者が本当に在籍しているのか確認する作業です。
在籍の確認が取れて初めて、「安定した収入がある」と判断してもらえるのです。
プロミスももちろんプライバシーに最大限配慮してくれるため、職場の同僚にプロミスの申し込みがバレるという可能性は低いです。
しかし、それでも在籍確認がネックでプロミスの申し込みをちゅうちょしてしまうという人もいると思います。
でも安心してください!
会社への電話連絡を回避してもらえる可能性もありますよ。
会社への電話はプロミスに相談できる
「どうしても勤務先への電話をやめてほしい」、「雇用形態や会社の規模から電話での在籍確認が取りにくい」というケースは十分に考えられますよね。
残念ながら、在籍確認そのものをなくすということはできません。
しかし、プロミスに相談することで職場への電話連絡に替えて、書類提出など別の方法で在籍確認に応じてくれる可能性があります。
誰でも確実に回避できるとは断言できませんが、申し込み後にプロミスへ電話を掛けて相談してみてください。
【プロミスコール】
0120-24-0365
【プロミスレディースコール】
0120-86-2634
2.銀行カードローンよりも金利が高い
プロミスを始めアコムやアイフル、レイクALSAなど大手と呼ばれる消費者金融の金利は大体年3.0%~18.0%です。
大手の中でもプロミスだけは上限金利が若干低めの17.8%ですが、それでも銀行カードローンより高めの金利が設定されています。
幾つか銀行カードローンの金利をまとめてみましたので、プロミスと比較してみてください。
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 | 年1.8%~年14.6% |
---|---|
みずほ銀行カードローン | 年2.0%~年14.0% |
三井住友銀行カードローン | 年4.0%~年14.5% |
オリックス銀行カードローン | 年1.7%~年17.8% |
なお、金利を比較するときは下限金利ではなく上限金利を比べるようにしてください。
オリックス銀行を除く3行のカードローン上限金利は、プロミスよりも3%以上低く設定されています。
同じ金額を借りても金利が高ければ当然返済負担は重くなります。
少しでも返済負担が軽い方が良いという人にとっては、この点が大きなデメリットになると言えます。
増額や交渉で金利を下げられる
初めてプロミスを利用する人のほとんどは、17.8%の上限金利が設定されます。
銀行カードローンと比べかなり負担が重いですが、プロミスでも増額や交渉によっては金利を下げられる可能性があります。
増額申請を行うにしても金利交渉をするにしても、まずは優良顧客として1年以上利用実績を積むことが大切です。
うんうん、具体的に知りたいですよね!
優良顧客というのは、プロミスにほどよく収益をもたらし、安心して融資できる人のことを指します。
そのためには毎回確実に返済することと適度に借り入れを継続することを意識してください。
3.年収の3分の1以下の借り入れに制限される
これもプロミスに限ったことではありませんが、消費者金融でお金を借り入れる場合は借り入れ可能額が「年収の3分の1まで」と制限されます。
これを総量規制と言い、消費者金融は必ず遵守しなければならない決まりです。
年収の3分の1までということは、例えば300万円年収がある人なら借入可能額は100万円までになります。
この総量規制はすべての貸金業者を合算して計算されますので、もし他社で30万円借り入れしている場合なら、プロミスで借り入れできるのは70万円までとなります。
しかしいくら計算上100万円まで借り入れが可能であっても、実際の借入額は審査によって決定されますので、自分の希望する額が借りられないことはよくあることです。
特に利用実績のない初回利用では、プロミスも貸倒れリスクを回避するために、高額融資は積極的に行わないということを覚えておいてください。
必要最低限の額を借りる
総量規制の関係上、借り入れは年収の3分の1までに制限されますが、上限額ギリギリで申し込むのは審査落ちや審査が長引くおそれがあるためおすすめしません。
初回の利用はまず必要最低限の金額で申し込み、そこから時間を掛けて利用実績を積むことで増額申請の道は空けます。
借りることよりも返済の方がはるかに大変なので、借りすぎを防ぐためにも無理な借入額で申し込むのは控えてください。
4.手数料無料のATMは2種類だけ
プロミスには自社ATMの他にもたくさんの提携ATMがあり、借り入れや返済に困るということはほとんどありません。
主なプロミスの提携ATMは以下の通りです。
- 三井住友銀行
- セブン銀行
- ローソン銀行
- E-net
- ゆうちょ銀行
コンビニでの買い物ついでに借り入れや返済ができるのは非常に便利ですが、プロミスATMや三井住友銀行以外の利用は利用金額に応じて、次のような手数料が必要になります。
取引額 | 借入時 | 返済時 |
---|---|---|
1万円以下 | 110円 | 110円 |
1万円超 | 220円 | 220円 |
手数料は借り入れだけでなく返済時にも発生します。
1回の手数料金額はそこまで大きくありませんが、ちりも積もれば山となります。
余分なお金を支払わないためにも手数料の掛からない方法で利用してください。
手数料が掛からない方法で返済する
プロミスでは、ATMを利用する以外にも、利用者の都合に合わせられるよう様々な返済方法を用意しています。
以下に挙げる返済方法は手数料が掛かりませんので、手数料を節約したい人はこれらの方法の中から選択してください。
- インターネット返済
- 口振
- お客様サービスプラザ(店頭窓口)
- プロミスATM
- 三井住友銀行ATM
- コンビニ(マルチメディア端末)
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5.カードレスの利用はログイン必須
プロミスではカードを利用しなくても瞬フリやスマホATMを利用して借り入れすることができます。
WEB完結で申し込んだ場合は、自ら発行手続きを行わない限りカードなしでプロミスを利用することになります。
うんうん、苦手な人にとってはちょっと不安になりますよね!
スマホATMや瞬フリを利用するときには、プロミスの公式アプリをダウンロードしたり、サイトにアクセスしたりする必要があります。
また、ログインするときには会員IDやパスワードを入力しなければならないため、ふだんから入力慣れをしていないと、何度もパスワードを間違えてセキュリティロックが掛かってしまうおそれもあります。
さらに、最近のスマホはパスワード管理機能があるためわざわざ入力しなくても顔認証や指紋認証で簡単にログインすることもできますが、パスワード管理機能やパスワード管理アプリを利用するための設定も最初に必要になります。
したがって、それも不安という人にはカードレスの利用はあまりおすすめできないかも知れませんね。
管理に自信がない人はカード発行する
アプリの取得やパスワードの管理に自信がない人は、カードを発行することをおすすめします。
WEB完結で申し込んだ場合でも、後から希望すれば手数料不要でローンカードを発行することができますよ。
自宅にプロミスからの郵便物が来るのが困るという人も、無人契約機で手続きすればその場で受け取れるので、家族にプロミスの利用がバレる心配はありません。
6.金融事故は他のローン審査に不利になる
プロミスを利用するうえで最も避けたいのが金融事故によって個人信用情報に傷がついてしまうことです。
金融事故の中で特に多いのが、61日以上の「長期延滞」や、返済ができず保証会社が代わりに支払いをする「代位弁済」です。
万が一金融事故を起こしてしまった場合、その後ローンやクレジットカードの審査が通りにくくなります。
それだけでなく、金融事故を理由にプロミス以外で契約しているローンやクレジットカードも強制解約となり、未払金を一括請求されてしまうおそれもあるのです。
そして将来的に住宅ローンの利用を考えている人はプロミスの利用そのものをよく検討しなければなりません。
消費者金融と契約しているだけで融資を受けていないとしても、銀行側は「いつでも自由に借り入れができる借入枠を所持している」と見なし、住宅ローンの審査に不利になってしまいます。
銀行によっては解約を求められることもよくあることですので、ライフプランとして住宅購入を考えている人はより慎重な利用が必要です。
きちんと返済すれば問題ない
個人信用情報に傷がつくと、記録が登録されている5年~10年は審査に通りにくくなります。
このような事態を引き起こさないためには、とにかく返済管理をきちんと行っていくというひと言に尽きます。
毎月きちんと返済をすれば個人信用情報に問題が生じることはありませんし、住宅ローンを検討している人は申し込む前に完済し解約すれば、審査に不利になるということはありません。
返済シミュレーションを定期的に行う、プロミスのスタッフに相談するなどして無理なく完済できるプランを考えてください。
7.返済が長引くおそれがある
プロミスの返済方式は、最終借り入れ後の借入残高に応じて変動する「残高スライド元利定額返済方式」です。
毎月の最低返済額の負担は少ないものの、最低返済額だけで返済していったのでは元金がなかなか減らず返済が長引いてしまうおそれがあります。
また返済期間が長ければ長いほど金利が膨れ上がりトータルの返済額の負担が大きくなってしまいます。
さらに、借り入れ後の残高に応じて返済額が見直される仕組みであるため、追加融資を受けることで最低返済額の負担が軽くなるということも起こります。
このような返済方式の仕組みやスマホやATMで簡単に借りられるサービスの充実が原因で、借り癖がついてしまうことも考えられます。
「完済を目指す」という気持ちが薄れ、借りている状況が当たり前になってしまうと家計の破綻を招きかねません。
繰り上げ返済や一括返済を積極的にする
返済を長引かせない、返済額を少しでも減らすためには積極的な繰り上げ返済や一括返済を行うことが有効です。
金利を抑えるためにはいかに返済を長引かせないかが重要です。
一括返済は難しいとしても余裕があるときにはコツコツ繰り上げ返済を行うことを心がけてください。
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プロミスで知っておきたいポイントは?
プロミスを利用するときに知っておきたいふたつのポイントを紹介します。
1.延滞のときに厳しい取り立てはされない
プロミスは貸金業法という法律にのっとり業務を行っています。
貸金業法には取り立てに関する規制も制定されているため、延滞のときに厳しい取り立てをされることはありません。
督促と言ってもプロミスにとって法的に不利にならない方法でしか行われませんし、手間と費用が掛かる自宅訪問などはほとんどしません。
はい、そうです!
そのような取り立てはありませんので安心してくださいね。
ただし返済日に遅れた場合、携帯電話に連絡がくることはもちろんあります。
プロミスの心証を悪くしないためにも無視などせず必ず応対するようにしてください。
2.ネットの口コミはあてにしない
貸金業者を比較検討するときにはネット上の口コミをチェックする人も多いと思います。
審査の難易度をイメージしたり、オペレーターの対応やサービスの充実度を把握したりするためにも申し込みを行った人の、生の声は役立ちますよね。
しかしネットの口コミをそのままうのみにするのはやめましょう。
いえいえ!
「この人でも通ったのだから自分は大丈夫」という考えを招いてしまうおそれがあります。
というのも、カードローンの審査は申込者の申告内容や個人信用情報に基づいて、信用力や返済能力を判断します。
同じくらいの年齢、年収、職業だからと言って結果が同じになることはありません。
したがって、口コミはサービス面やスタッフの対応力を見る程度にとどめ、審査結果や借入額はあてにしないようにしてください
プロミスの特典を最大限利用しよう
大手消費者金融の中でも、特にプロミスはサービス面の充実に力を入れています。
これはプロミスを利用するうえでのメリットとも言えるでしょう。
いえいえ、そんなことはないんですよ!
具体的に、どのようなサービスがあるのか挙げてみますね!
- 無利息期間サービス
- プロミスポイントサービス
- おとくらぶ
ではそれぞれのサービスを紹介しますので、プロミスならではの特典を最大限に利用してください。
無利息期間サービス
プロミスでは初回利用時に30日間の無利息期間サービスを行っています。
たしかに他の大手消費者金融でもサービスをしていますよね。
でも、プロミスの大きな特徴として、無利息期間適用のスタートが契約日の翌日ではなく初回利用時の翌日という点が他社よりもお得になっています。
即日融資を希望する人にとってはメリットにはなりませんが、契約日と借入日が違う人は余すことなく無利息期間を利用できるため大きなポイントになると言えます。
なお無利息期間サービスを利用するためにはメールアドレスを登録のうえWEB明細を利用する必要があります。
30日間利息がタダという特典はかなりメリットが大きいですので忘れずに登録しましょう。
プロミスポイントサービス
無利息期間が終わってもプロミスポイントサービスを活用すれば一定期無利息にすることができます。
プロミスポイントサービスとは、インターネット会員サービスの利用に応じてポイントが貯められるサービスで、貯まったポイントは無利息期間サービスや提携ATM手数料無料サービスに利用することができます。
ポイントの貯め方も難しいものではなく「サービスにログインする」「お知らせを確認する」という程度のものです。
コツコツポイントを貯めて少しでもお得にプロミスを利用してください。
おとくらぶ
プロミスを利用すると「おとくらぶ」という優待サービスを受けることができます。
おとくらぶは国内外20か所以上の施設が割引になったり、レジャーやグルメなどが最大80%オフになったりするといったサービスを年会費なしで受けられるため、少しでも食費や生活費を浮かしたい人にはかなりおすすめです。
あまり旅行に行く機会がないという人でも、ドミノピザやコスモ石油など身近にあるお店で割引を受けることができるので是非利用してみましょう。
おとくらぶの利用方法は、会員ページからおとくらぶ特設サイトへアクセスしサービスを選択すればOKです。
幅広いカテゴリーでたくさんの特典があるため、サイトチェックするだけでも楽しいですよ。
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